2009年4月3日金曜日

Regent's Park



よく行く散歩コースのRegent's Parkに春がやってきました~。

エントランス入った瞬間、これまでとは違って、色とりどりの花々。

「ロンドンの春はすばらしいよ」と聞いていたけれど、いよいよその季節がやっていたんだな、と思いました。



池ではボートをこぐ人もいたり。













花だけでなく、新緑のやわらかな緑色と、水辺の色合と、
人々の語らいが目にうかぶようなベンチとテラス、
というこの景色に、とってもひきこまれました。
私に絵ごころがあれば、ぜひ絵を描いてみたい景色。

そしてしばらく歩くと、満開の桜の木を発見。
桜を見つけると、やっぱり興奮してしまいます。


最後は、ずっと体のお掃除をしている白鳥と、なかなか川に入らないガチョウ。

それぞれ、白鳥が首をあげるまでと、ガチョウが泳ぎだすまでを、待ってみたのですが、待ちきれずに根気負け。

東京育ちの私には、英国の鳥のスローペースは待ちきれなかったみたいです。(笑)

2009年3月25日水曜日

LADUREE

今日は用事があって、HARRODSに行ってきました。

以前知り合いに、私の家からだと74番のバスで一本で行けるよ、
と聞いていたので行きはバスに乗ってみることにしました。

バスは普段Oxford CircusやPiccadilly Circusなどに行くときによく使っていて、
その方面の景色は見慣れているのですが、今日はいつもと逆方向で、景色が新鮮。

いつも通り2階の座席に座って、バスMapをひざの上に置きながら、
Hyde ParkやDorchester Hotelなど、これから行ってみたい場所をチェック。

10分程で目的地のHARRODSに到着。

せっかく観光気分だったのに...もっと乗ってたかったなぁ...


午前中のHARRODSは、今まで行った中で一番すいていました。

そしてお目当ての買い物を済ませて、"さ、帰ろ"と思ったときに、
そういえば、ここには RADUREEが入ってることを思い出して、
せっかくなのでマカロンを買って帰ることにしました~

店員さんにお勧めのものを選んでもらって、6つで£9。
たしか日本は2000円近かったような気がするから、少しはお得かな。
(250円=1ポンドの頃だったら完全に日本の方が安いけれど)

箱の色は、パープルを選び、













フレーバーは左から、
Lemon Cedrat、Red Fruits 、Caramel with salted butter 、Chocolate、Coffee
そして一番好きなPistachio 。

パリのお店で食べたときは、一つがもっと大きなマカロンだったけれど、
この一口サイズだと色々な味を食べられていいな。












手提げ袋には、HARRODSのマークが!

日本の三越店とか、ピカデリーのBurlington Arcade 店もマーク入ってるのかなぁ?

2009年3月24日火曜日

Golf

3月に入って、やっとゴルフの練習を再開する事ができました。
ゴルフ大好きな私たちはほんとーに嬉しくて、毎週はりきって打ちっぱなしにいってます。

この日も7時半に家を出発し、うちっぱなしがオープンする8時ジャストに到着しました。

そして写真とったり、ビデオ撮ったりしながら、お互いのスイングチェックをして、ああでもない、こおでもない、と熱く語りあっています。


















練習後、主人が車を磨き始めたので、
私はちょっと周囲の写真を撮ってみました~








まずは、打ちっぱなし場はこちらになります。
私が習っている日本クラブのゴルフアカデミーレッスンもここで行われます。













手前の柵の中はパター練習場、奥のフェアウェイはショートコース、そしてずーっと奥にはWembleyのサッカー場のループが見えます。WembleyにはIKEAがあって、我が家も最初のころは家の必要なものを買いによく行きました。














前の道にはピンクと白の桜が咲いていました。
こちらにも街路樹などに沢山桜があります。
日本より少し小ぶりな花で、日本よりも早く開花し、3月中旬には満開だそうです。














牧場の奥の丘の上には街がありました。
方向的にHarrow-On-The-Hillのあたりかなぁ?












日本では、木場の打ちっぱなし場に行ってましたが、何時に行っても混んでいて30分くらい待つのは当たり前。ひどいときは1時間以上待つ感じで、主人も私も本や新聞などを持って行ってました。


ここは打席の待ち時間などないので、貴重な週末の時間を有効に使えて何よりうれしい!!

この日もこのあと、一緒に美容院→ナショナルギャラリー絵画鑑賞→ジャパンセンターに日本の食材を買いに、と色々な予定がいれることができました。

白玉&手毬すし

今日は一日家にいて時間もあったので、おやつ作りをしてみました。

といっても ケーキなどの洋菓子ではなく、日本のお菓子「白玉」です。

日本から持ってきた食材の中に「白玉粉」があるのを見つけて、久しぶりにTRYしてみました。
作り方を読むと、、粉と水を混ぜて、丸めてゆでる。。。。。

・・・・あれ?こんなに簡単だったっけ?

久し振りだったので、作り方まですっかり忘れていました(笑)

でも、こんなに簡単で、ぷりっぷりの柔らかい白玉ができるなら、これからもたまに作ろう!!


上にかけたシロップは、私たちのウェディングパーティで配ったLUPICIAの紅茶のはちみつ。

最後の1瓶が残っていたので、こっちに持ってきていたのです。


普通のはちみつより甘さ控えめで、どろっと硬すぎないので、白玉と絡み合ってとっても美味しくなりました~。個人的には、日本で一般的な黒蜜をかけるよりも美味しいと思うな~
今度はこれにアイスを入れてみよっと!


2年前の懐かしいパーティを思い出しながら 日本の味を堪能したおやつでした。

夕飯には、今週末のお客様に出すメニューの練習で 「サーモンの手毬すし」にTRY。


半分の酢飯には、母が日本から送ってくれた「柚子ふりかけ」をまぜてみましたが、これがなかなかグー。さっぱりしてサーモンとも味がぴったりでした。

当日はこの上にセロリの葉っぱを乗せる予定です。

そして、今は食卓の半分を使って、当日の他のメニューとテーブルコーディネートを考え中です。 

6名のお客さまがいらして、総勢8名もの食事会なんて初めてなので、緊張だわー。

明日は足りない大皿など買いにいってきます!



2009年2月21日土曜日

St.Valentine's Day

ロンドンのバレンタインは男性から女性へ、
しかもチョコレートではなくて、赤いバラを一本プレゼントするのが普通だそうです。

と前から、Oちゃんに聞いていた通り、
本当にこの日は街にバラがあふれていました~~
バラを一本もっている男性や、カップルを何組も見かけました。
日本で男の人がバラを持っていると、なんとなくキザに見えたり、
何事?って感じで目をひくんだけど、こっちだと自然に見えるから不思議なものです。




2/14 Sat.
私たちはS夫妻に誘ってもらって、 葉加瀬太郎のコンサート@CADOGAN HALLへ行ってきました。
コンサート前はS夫妻が、CADOGAN HALLすぐ横にあるTHE BOTANIST を予約しておいてくれて4人でディナー。
PRE-THEATRE MENUというものをいただきました。名前からして、軽食なのかなぁと思っていたら、しっかりしたフレンチコースで十分お腹いっぱい。おしゃべりも楽しくて、あっという間に19時半を迎え、時間ぎりぎりに会場に飛び込みました。

コンサートの前半は、ピアノとバイオリンのクラッシック。
後半は葉加瀬太郎の代表曲「エトピリカ」、ANAイメージソング「Another Sky」、
アンコールでは「TO LOVE YOU MORE」、などなど他にも聞いたことがあるような曲が多くて、
とても聞きやすく、すごく盛り上がりました。
次回は6.22だそうです。また絶対行きまーす!!

2/15 Sun.  
主人が初の手打ちパスタにtryしてくれました。










デュラムセモリナというパスタ用の小麦粉がなかったので、普通の強力粉を使ったせいか、
出来上がりは"手打ちうどん"に近い感じでしたが、初めてにしてはなかなか美味しくできました。

その間、私は自宅のオーブンを初めて使って、ガトーショコラにtry。
中が少しトロトロのままだったので、ガトーショコラというよりはチョコレートムースに近かったかな(笑)
慌ててココットに盛って、洋ナシを添えてごまかしちゃいました。

あと一品は、二人の大好物なアボカドと海老のタルタルサラダをつくり、
前日に引き続き、自宅でのバレンタインディナーとなりました。



世界のどこに行っても、「花より団子」の私たちです!

2009年2月16日月曜日

大晦日

こちらにきて2か月ちょっと経ちましたが、デジカメのメモリーカードがいっぱいになりました。
そういえば、全然ブログの整理も写真の整理もしていない・・・

前のことになりますが、少しずつアップしていきます。

まずは、12/31大晦日。

主人は用事があり午前中から夕方まで会社に行きました。
私は暇をもてあまし( 何しろこの頃はまだ自宅にインターネットがつながってないし、荷物も届いていなかった)、不安ながらも電車を乗り継ぎ、一人でHARRODSに行ってみました。この日のHARRODSは、すでに始まっているセールの為ものすごーい混雑。

その光景を見て、東京でよく買い物をしていた新宿伊勢丹と日本橋三越を思い出して、すごーくなつかしくなりました。。。特に食料品街がなつかしい。。。

夕方になって主人も合流。主人は靴を買いました。
私もサイズさえ残っていれば是非買いたかった。どんなブランドも、すべて半額になっていて、
なーんて気持ちのいいセールだろう、と興奮。 夏の時は初日に行きたいと思います。

そのあとは、予約しておいた「皇朝 The Royal China」へ。
ここは日本にいたときに、ロンドン駐在者や研修生から何度も名前を聞いていたお店だったので一度行ってみたかったところ。

私たちは19時の予約でしたが、この日のお店の本番はカウントダウンの頃らしくて、まだ店内は飾り付けの真っ最中。プシュー、っという風船を膨らませている音が絶え間なく続き、時間と共に 天井の風船がどんどん増えていきました。


お料理は、しっかりした味付けでなかなか美味しかったです。
←のコースを頼みましたが、ものすごい量で食べきれませんでした。お腹ぺこぺこで行ったんだけどね。余った分はもちろんドギーバッグにしてもらいました。









  帰宅後は、TVでロンドンアイで行われたカウントダウンイベントをみました。寒い中、たーくさんの人が集まっていて驚き。これは興味本位でいかなくてよかったね、と私たち。

0時になった瞬間はロンドンアイから盛大な花火が打ちあがっていました。そして9時間前に新年を迎えた東京の様子も放送されたりして、なつかしいなぁ、としみじみ。

そして我が家の前のとおりでは、「ハッピーニューイヤー」と言って、ハグやキスをしている人たちがいて、へぇと新鮮な気分で窓からのぞいていました(笑)

2009年2月12日木曜日

テイスティング

昨日Mちゃんから、
SaintEmilion のワインを お友達のうちで飲みましょ!」
と誘ってもらい参加してきました。

行ってみたらSaintEmilion3本は↓↓こんな感じになっており、
あれ?何するの?と頭が???になった私。










これは、招待してくれたEちゃんのはからいで、
3本を飲み比べてテイスティング会をやろうと準備していてくれていたのでした。



テイスティングを書いていく紙には、  YEAR/PRICE/PRODUCER/APPEARANCE/SMELL/TASTE/COMMENT
の項目欄が空欄になっていて、そこに書き込んでいくようになっています。

まずはみんなでAPPEARANCEとSMELLとTASTEの3項目を埋めていくことになりました。

「APPEARANCE」 って色を表せばいいのね、と知った私。
)全体の色 赤が強い
) (何もかけなかった・・)
)ふちがオレンジがかっている

「SMELL」は 一回目と時間を置いてから2回目の感想を書き増した。
)ベリーっぽい / 左と同じ
)ベジタブルっぽい / 草のような香り
)こげたカラメルの香り(←誰かが言ったのをそれだ!とマネしました)
               / 何か焼けてる香り

「TASTE」は
)かるい、つんつんした感じ
)タンニンが少ない (←これも誰かのマネです)
)バランスがいい

って、人のマネした以外はなんともお粗末な表現。。。
実際に 飲んで&見てるのに、表現するのがこんなに難しいとは思わなかった。。。
田崎真也ってすごいんだな。。。。


そして正解は、

    この三本。


「YEAR/PRICE」は、
)2004/£72
)2002/£18
)1995/£110


3つ飲んだあとに
「COMMENT」欄に書いた好きな味の順番は
私、

 一位:
 二位:
 三位:

としていて、偶然にも値段の高い順番とぴったり!!!
3本にこれだけ値段差があるとわかりやすいのかなぁ。
10数年ワイン飲んできた甲斐があったというものだわ。大袈裟?(笑)

最後は、その3本を代わる代わるみんなで飲みながら、
Eちゃんがフランスやイタリアで仕入れた食材で作ってくれた色々なおつまみを
美味しくいただいてきました!!


初めての経験だったけれど、楽しかったわ~

2009年2月10日火曜日

Titian

ロンドンに来て、西洋美術史を習い始めました。

隔週で、ナショナルギャラリーに行って絵を見ながら先生のお話を聞きます。

前日ロンドンは18年ぶりの大雪が降り、この日の生徒は私と一緒に行ったAちゃんの二人だけでした。なので先生を独占して質問できてすっごくラッキー!
この日教わったTitianの絵のお話で、印象的だった点などメモしておきます。
(ナショナルギャラリーのウェブサイトにpersonal-useはokって記載があったので、写真も載せちゃいまーす。)


ギリシヤ神話で、二人が出会った瞬間のシーン。
バッカスはお酒の神。絵向って右側から酔っ払って賑やかな一団を率いてやってくる。アリアドネは、恋人に去られて海に向かい手を振っているところ。絵向って左端に、恋人の乗った船がある。
この絵がナショナル・ギャラリーを代表する作品に入るのは、ルネサンス時代には珍しく躍動感のある絵だから。
ウルトラマリンブルー : タンバリンをもつ女性のスカートの色。ラピスラジュリをを使う。当時ラピスラジュリは金より高価。絵を発注する側もラピスラジュリは何グラムまで、という発注をしたりするほど。
ミラーイメージ : 白いドレスの女性とアリアドネの腕の形が鏡を真ん中に置くと対照的。チーター2匹もミラーイメージの描き方。
Titianの晩年の作品。Baccas and Ariadneの描き方と筆遣いが全然違う。前述の作品が、線をはっきり書いていたのに比べて、こちらは近くで見ると、輪郭もぼやけていてはっきりした絵ではない。が、数メートル離れると、3Dのようにマリア様とキリストが浮き上がって見える。Titianが晩年にマスターした描き方。





先生にまず、「このお洋服どう思いますか?着たいですか?」
と質問された。。着たいかといわれると、返事に困った。
続けて先生は「この紫色を見てください。すてきでしょ。」とおっしゃった。なるほどそういうことなら落ち着いたいい色だな、と思った。
髪や肩のショールの色といい、ファッション的にイタリアの洗練された色合いだとおっしゃった。
 そういう絵の見方があるんだな、、、と思った一枚。
ちょっと太った貫録おばさんだな、としか思ってなかったから。




The Virgin and Child with Saints

キリストの誕生シーンだが、ひざまづいているのは、聖人キャサリンであり、キャサリンはAD3世紀頃の人である。キリストの誕生シーンには聖人をつけ加えて書くことが多いが、聖人のいたときと時代のつじつまが合わないことが多いとのこと。
絵向って左端の男の子はキリストのいとこ、ヨハネ。長い棒を持っている人がいたらヨハネである。他には網をもっていたらローレンスなど、持ち物が決まっているらしい。
 ここで私、「聖人ってなんですかぁ?」って質問。先生は丁寧にお答くださった。
バチカンの中に聖人を任命する機関があり、そこが数年~十数年かけて、その人の生前の教え、カトリックの活動、そして日記や手紙などもすべて読み、カトリックとしておかしい教えがなかったかを調べる。そしてその人にまつわる"奇跡"が二つ言い伝えられてないと聖人として認められないのだそうです。前のローマ法王ヨハネパウロ二世もマリアテレジアも、まだ調査中で聖人にはなれてないそうです。 気長な話だな。



 ルネサンス期にここまでの大家族画は珍しいとのこと。そしてこの時代 割と当たり前だったのが、男女を混ぜて肖像画を描かないこと。
絵向って右側の三人の子供たちはちゃんと会って描いていると思われる。左側の三人の子供には表情や動きが豊かでないので、弟子に描かせて、仕上げをTitianが行っているか、またはこっちの子には実際に会ってないと想像できる。



 The Death of Actaeon

 これも晩年の作品。林の向こうにいる動物まで絵の手前から奥行きを感じることのできる作品。ギリシヤ神話の一シーンで、狩の女神ダイアナが、水浴びを覗いた狩人アクテオンに怒り、鹿に変えてしまったところ、猟犬に襲われているところである。

Titianはスペインのフィリップ2世国王の依頼でこの絵を描いた。
フィリップ4世国王の宮廷画家はベラスケスである。ベラスケスは王宮の絵画の管理を任されていたが、そこで沢山のTitianの絵を見ているうちに、この遠近法の描き方をマスターしてしまった。

ということで、次回はベラスケスの絵からスタートするらしい~

この授業、想像以上に楽しいです!
絵や、キリスト教、ギリシヤ神話の話をしている時の先生が本当に目がきらきらされていて、先生の楽しさがすっごく伝わってきます~

そして週末は、主人と一緒にもう一度ナショナル・ギャラリーに行き、先生に教わった通りの講義をしたりしています。